販社やオークションで購入するパチンコ台、パチスロ台は、ホールで使われていた中古品です。キズや汚れ、タバコの臭いがついていることもあります。
実機は部屋に置くわけなので、できるだけきれいな状態にしたいですよね。
このページでは、パチンコ台、パチスロ台の掃除方法を紹介します。
筐体の汚れはマジックリンでOK
パチンコ台パチスロ台の外側のプラスチック、金属部分の汚れを落とすには、一般的な家庭用の洗剤で十分です。例えばマジックリンのようなものです。
ティッシュやタオル、手ぬぐいにマジックリンを染み込ませて拭き上げれば、タバコのヤニも結構落ちます。
マジックリンで拭いた後は、洗剤の成分が残らないように水拭きをして、最後に乾拭きしておきましょう。
特に金属部分はしっかり乾拭きをしておかないと、痕が残ってかえって汚くなります。
セル板の汚れにはセルピカ
パチンコを玉打ちで遊んでいると、セル板に黒い球筋の汚れがたまってきてしまいます。
セル板の汚れには、「セルピカ」というセル板専用の洗剤を使うことをおすすめします。
セル板の印刷、接着は弱い機種も多く、普通の洗剤を使うと、釘の根本からセル板にかけてシミのようになってしまったり、接着がはがれて波打つようになってしまったりします。
また、セル板には釘がたくさん刺さっていてとても掃除がしにくいです。
「セルブラシ」を使えば、釘と釘の間も楽に掃除することができます。
キズやタバコの跡にはピカール
プラスチック部分にキズがあったり、タバコを押し当てられてパネルの一部が溶けてしまっている台も中にはあります。(優良な販社さんであれば、あまり目立つキズがあるものは出荷していませんが。)
細かいキズや、タバコで表面が少し溶けてしまっている部分(プラスチック部分)には、ピカールという研磨剤を使うと綺麗にすることができます。
ピカールだけでは取れないくらい大きなキズや、ひどく溶けてしまっている場合は、やすりを使ってからピカールで根気よく磨くとかなり目立たなくなります。
ヤスリは、400番→1200番など、粗いものから細かいもので順番に磨き上げて、最後にピカールで磨くと良いですね。
かなり時間はかかりますが、タバコの跡が目立つ場合にはかなり有効です。
磨いた後にシリコンスプレーでコーティングすれば、さらに目立たなくなります。
金属部分のキズは、なかなか対処方法がないのが現実です。多くの台はメッキがされているので、磨くと余計に広がってしまいます。
シリコンスプレーでコーティング
一通り綺麗にできたら、シリコンスプレーをかけて拭き上げれば、ツヤツヤのピカピカになります。
シリコンスプレーは潤滑剤の役割も果たすので、パチスロのメダル投入口や、パチンコの循環加工がされているレール部分など、目に見えない部分にもかけておけばなんとなく玉づまりの頻度が低くなるような気がします。
シリコンスプレーをセル板や基板に吹きかけるのはやめましょう。
それでも臭いが取れない時は・・・
筐体、セル板など、手が届く場所をしっかり掃除すれば、大抵の場合はヤニの臭いなども綺麗に落ちるのですが、どれだけ掃除をしても変な臭いが残ってしまう台が1台だけありました。
スーパー海物語IN地中海だったのですが、なぜかウンコ臭いニオイが取れなかったんです・・・。
そんな時は、最終手段として晴れた日に扉を開けて外に1日置いておきましょう。
太陽光のおかげか、変な臭いがなくなりました。
重たい実機を外にだすのは大変ですが、変なニオイがするよりはマシです(笑)
パチンコ玉の洗浄方法
パチンコ玉は、ホールでは研磨して洗浄することが多いのですが、家庭で研磨するのは現実的ではありません。
バケツに台所用の洗剤を入れて、汚れが気になるものはスポンジでこすりましょう。
水分が残ったままドル箱に入れてしまうと錆びるので、バスタオルの上などに転がして、乾燥させましょう。
コインの洗浄方法
スロット用のコインは、バケツの中に台所用の洗剤を入れて、汚れが目立つものは歯ブラシで磨くことをおすすめします。
コインは、パチンコ玉に比べれば錆びにくいですが、洗い終わったらバスタオルの上などに広げて、乾かしましょう。
まとめ
個人で購入するパチンコ実機、パチスロ実機は、ほとんどのものが中古品なので、キズや汚れ、タバコの臭いがついていたりします。
今回紹介した方法で掃除をすれば、ほとんど気にならないレベルにまで綺麗にすることができます。
また、はじめからそういった状態の悪い台は販売しない店、清掃をしっかりしてから発送してくれる店を選ぶことも大切ですね。
家パチ、家スロ初心者には、サポート、保証が充実していて、清掃もされている、Aパチンコ、Aスロットをおすすめします。
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