パチンコ台、パチスロ台は、派手な電飾に役物がついていて、いかにも電気代がかかりそうですよね。
でも実際は、テレビと同じくらいの電気代しかかかりません。
このページでは、パチンコ台・パチスロ台の電気代の目安と、かんたんな電気代の計算方法を紹介します。
家パチ・家スロの電気代の目安
パチンコ実機、パチスロ実機の電気代は、おおよそ1時間あたり3~5円程度です。
10時間遊んでも、数十円しかかかりません。
月100時間遊んでも、数百円です。パチンコ屋に行くことを考えれば、タダみたいなものですよね。
思っていたよりも安いのではないでしょうか?
最近の台は、昔の台に比べれば消費電力が増えてきてはいますが、それでも1時間あたり5円を超えるような台は、ほとんどありません。
これで電気代を気にせず思う存分楽しむことができますね!
家パチ・家スロの電気代の計算の仕方
もっと詳しく電気代が知りたいという方のために、かんたんな電気代の計算の仕方を紹介します。
パチンコ台、パチスロ台の裏面には、消費電力を書いたシールが貼ってあります。
パチンコ台なら、台裏の基盤のプラスチックケースに。パチスロ台なら、木枠の裏面に貼ってあることが多いです。
チェックするのは、「定格消費電力」あるいは「消費電力」あるいは「全容量」などと書いてある(メーカーによって違う)項目です。
100Wとか、200VAとか書いてあるところです。
「W」とか「VA」とか単位を入れるとややこしくなるので、Wの場合は、それがそのまま1時間あたりの消費電力。
VAの場合は、100Vの機種であればその数字がそのまま1時間あたりの消費電力。24Vの機種であれば、その数字を4で割った数字が、おおよその1時間あたりの消費電力だと思っておけば良いでしょう。
とりあえず単位は無視して、100Wと書いてあったら、1時間あたりの消費電力は「100」
24Vの機種で、300VAと書いてあったら、1時間あたりの消費電力は300÷4で「75」くらいだと思っておきましょう。
東京電力の標準的な料金プランだと、1kWhあたりの電気代は約20円です。
1kWhとは、「1000」だと思っておけば良いです。ですから、消費電力「1000」ごとに20円かかると思っておけば良いです。
100Wの台なら1時間あたり2円、24V・300VAの台なら1時間あたり1.5円と計算することができます。
とはいえ、ややこしいので、1時間あたり3~5円くらい。と思っておけば大丈夫です。
24V仕様の台に注意
家庭用のコンセントは、電圧が100Vで供給されています。
それに対し、全てのパチンコ台と、一部のパチスロ台は、電圧が24V仕様となっています。
24V仕様の台を家庭の100Vのコンセントに差し込むと、ヒューズが飛ぶか、最悪故障してしまいます。
24V仕様の台を100Vで遊べるようにするためには、「トランス」という電圧を変換する機械を通す必要があります。
トランス
自分が持っている台が24V仕様なのか100V仕様なのかは、消費電力が書いてあるシールの中の「定格電圧」の項目に書いてあります。
初心者の方が24V仕様の台を自分で100V仕様にするのは難しいと思うので、電圧についてよくわからない!という方は、はじめから100V仕様に改造をしてある台を販社で購入することをおすすめします。
まとめ
パチンコ台、パチスロ台の電気代は、気にするほどのものではありません。
電気代よりは、実機自体の購入費用、スペース、音といったことの方がネックになるかと思います。
このサイトでは、そういった疑問にも答えるページを用意していきます。
家パチ・家スロ初心者には、サポート、保証が充実している、Aパチンコ、Aスロットをおすすめします。
24V仕様の台も、家庭用のコンセントで遊べるように変換する機械(トランス)が取り付けてあります。
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