パチンコ実機を購入しようと思って色々と見ていると、「循環仕様」とか「循環加工済」といったフレーズを目にするかと思います。
このページでは、パチンコ実機の循環加工に関して紹介します。
循環加工とは?
循環仕様、循環加工済みの台とは、ゲームセンターのパチンコ台のように、打った玉がそのまま上皿に戻ってくるように改造されている台のことです。
循環加工をした台で玉を打つと、こんな感じでアウト玉が上皿に戻ってくるので、数十個の玉で遊ぶことができます。
入賞時、大当り時の出玉もないので、騒音が大幅に抑えられます。
パチンコ店では、打ち出されたパチンコ玉は台裏の下の方から落ちて、一度島の端に集められます。
そして島の上に玉上げ機で搬送されて島の上を転がり、台裏の上の方の玉を補給する部分へと戻ってきます。
そういった設備のない家で玉打ちで遊ぼうと思ったら、基本的に循環加工は必須だと思っていた方が良いです。
循環仕様に、自分で改造できるのか?
循環仕様になっていない台の方が少し安いのですが、循環仕様になっていない台を購入して、自分で改造しよう。と思っている方もいるかもしれません。
台を分解することができるなら改造できなくはないですが、初心者の方にはかなり厳しいと言わざるを得ません。
このサイトは初心者向けに書いているので、細かい循環加工の方法は省きますが、循環加工の手順を紹介しているブログもいくつかあるので、見てみてください。
https://ameblo.jp/nobnob731/entry-10041232780.html
http://toromin.blog14.fc2.com/blog-entry-460.html
見てもらえばわかるかと思いますが、台の裏を開けてコネクター、ケーブルを外し、場合によってはセル板を外し、玉を循環させるにあたって邪魔になる部分をペンチやホットナイフなどで切断し、レールを固定する必要があります。
そもそも、初心者だとセル板の外し方が分からなかったり、戻せなくなったりする可能性があるので、自分で改造するのはおすすめできません。
パチンコ実機を購入する時は、はじめから循環加工がされている台を購入することを強くおすすめします。
玉上げ機を使うという方法も
循環仕様の実機で遊ぶにあたっての一番の不満は、大当りしても出玉が出ない。ということです。
パチンコの醍醐味といえば、大当りした時にジャラジャラと出てくる大量の出玉ですよね。
循環加工をした台だと、その臨場感は味わうことができません。
大当りした時に出玉が出てくる、できるだけホールに近い臨場感を楽しみたい。という方には、玉上げ機を使うという方法があります。
玉上げ機とは、ホールと同じように、台裏から排出されたアウト玉を上に搬送して再び台に補給するための機械です。
こんな機械です。
ただし、玉上げ機を使ってジャラジャラと出玉を楽しむ遊び方は、かなり音がうるさいです。
循環仕様の台なら、鉄筋コンクリートのマンションや一戸建てなら、普通に玉を打って遊んでも近所迷惑になるほどではありません。
玉上げ機を使って遊ぶなら、一戸建てで、家族からも何も言われないくらいの環境でないとなかなか難しいと思います。
まとめ
家で玉打ちをしたいなら、循環加工は必須といっても良い装備です。
業界最大手の販社、Aパチンコでも、9割の人が循環加工済みの台を購入しているということです。
私も、数台を除き循環加工済みの台を購入してきました。
無加工の台を購入して自分で改造してみたこともありましたが、手間を考えると数千円払ってでも循環加工済みの台を購入した方が良いと思います。
最近は、一部、循環加工ができない機種があるので、そういった機種には玉上げ機を使いましょう。
家スロ初心者には、サポート、保証が充実している、Aパチンコをおすすめします。
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